ボタニカルな青写真のテーブルランプ

¥13080

(税込) 送料込み

商品の説明

９輪の花がプルシアンブルーの地に白く浮き上がり、ランプを点灯するとそれが際立ち大変に美しく映えます。
ランプベースグースネックタイプの優しいイメージのものを選んでいますので、全体的に優美でボタニカルテイストあふれるテーブルランプに仕上がっています。
モチーフが生花でシェード全てを手作業で成形していますので、同じ物は二度と作れない一点物です。
ただ完全な手作りであるのと皮の持つ不均一な収縮の影響もあり、シェードの形状に多少不揃いな部分があるのはご容赦ください。
ランプベースは電球ソケット部を除き総金属製で、重々しく高級感があります。
高さ：38cm，シェード直径：16cm，台座：16x12cm楕円

シェードの素材は皮ですから軽く、ある程度の柔軟性があり、ステンドグラスのような転倒時の破損の恐れもありませんので、ベッドサイドなどでも安心して使っていただけます。
（絶対に転倒しないという訳ではありませんので、設置場所や安定性などには充分にご配慮ください）
作者自身の思い入れが非常に強い作品ですので、電球の寿命以外の電気的な故障については無期限に無償修理で対応させていただきます。
ただし、その際の送料はご使用者様がご負担ください。
発送時に付属する電球は試供用ですので、寿命の保証は致しかねます。
皮製品である関係で、電球はLED電球以外をご使用にならないでください。
白熱電球や蛍光灯をご使用になられた場合の傘の変色や破損は保証しかねます。

以下余談：
青写真（サイアノタイプ）は西暦1842年に天文学者ジョン・ハーシェルによって発明された写真術で、その像の堅牢性から機械図面の複写用途で普及すると同時に、美しいプルシアン・ブルーが愛され芸術写真分野でも長い歴史を持ちます。
当然ながら紙への印画をメインに、一部コットンなどの布地にプリントする作家が散見されますが、革（皮）への印画は一般的な鞣しでは成功しないため行われずに来ました。
私は長い時間と多くの失敗を重ねた後、やっと印画可能な革を探し当てて作品作りをしています。
この技法を行っているのは世界的にも私だけのようですし、フォトグラム技法の特徴として同じものは二度と作れず、真の一点物と言えます。13080円ボタニカルな青写真のテーブルランプインテリア雑貨・生活道具ボタニカルな青写真のテーブルランプスタンドライト・テーブルランプ